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2010年 06月 29日
もっちりした触感がたまらない 「じゃがいもクルミパン」を紹介します♪
最近、スーパーで新ジャガがたくさん売られていますね! 今回は、じゃがいもの中でもホクホクした粉質が特徴の『男爵』を使ったべジパンを紹介します♪ 「生地にじゃがいもを練り込むことで、米粉パンのようなもっちりした仕上がりに」 「じゃがいもの甘みとクルミの触感がポイントです!」 【材料】 ・水 150cc ・じゃがいも 100g ・強力粉 250g ・砂糖 6g ・塩 5g ・バター 8g ・ドライイースト 3g ・クルミ 50g 【作り方】 1.じゃがいもは、蒸してつぶしておく 2.1とドライイーストまでの材料をパンケースに入れ、スイッチオン! 3.ミックスコールが鳴ったら、クルミを入れ焼きあがりを待つ 【ポイント】 ◇生地にじゃがいもを練り込むことで、もっちりした触感に! じゃがいもの旨みが生地全体に広がります。前日に米粉パンを作ったのですが、 じゃがいも入りの方がふかふかでとってもおいしかったです♪ じゃがいもの触感を楽しみたい方は、蒸したあとつぶさず一口大に切り、 ミックスコースが鳴った時にくるみと一緒に入れてもよいでしょう。 じゃがいもは、皮つきのまま蒸した方が水っぽくならずに仕上がります。 ◆◆ベジフルレッスン◆◆ 今回は、『じゃがいも』を紹介します♪ じゃがいもはナス科の植物で、原産はアンデスの高地です。 日本では全国各地で栽培されており、新しい品種の開発も進んでいます。 旬は産地によって異なり、春に植え付ける春作と、夏に植え付ける秋作があります。 基本的に寒い土地の野菜なので、北海道産が全体の7割を占めるそうです。 代表的な品種、男爵(左)とメ―クイーン(右)を並べてみると、表面のくぼみや形に違いがありますね! [男爵] ・でこぼこした球形で、芽のくぼみが深い ・デンプンが多くホクホクした触感ですが、煮崩れしやすいのでサラダやコロッケなどつぶしてから使う料理に向いています [メ―クイーン] ・細長い俵状で、くぼみは浅い ・きめの細かい肉質のため煮崩れしにくく、カレーやシチューなどの煮込み料理に向いています 【選び方】 ・皮が薄く、表面にデコボコの少ないもの ・大きすぎるものはスが入っている場合もあるので、避けましょう ・芽にはソラニンという毒素が含まれ、目まいや腹痛などの症状がでることがあるので必ず取り除きましょう 【保存方法】 ・風通しがよい冷暗所で保存 ・光に当てると光合成によって発芽が起きます リンゴと一緒に入れておくことで、リンゴが出すエチレンガス効果により発芽を抑制できます ・新ジャガは水分が多く長期保存には向かないので、早めに使い切りましょう 【栄養素】 じゃがいもの主成分はデンプンで、エネルギー源となります。 カロリーは、同量の米に比べ約半分しかなくヘルシーです。 また、ビタミンC・カリウム・食物繊維など豊富に含まれており、『畑のリンゴ』と言われます。 ◇ビタミンC・・・風邪予防・疲労回復・肌荒れなどに効果。ビタミンCはデンプンに守られているので、加熱しても損失が少ないです ◇カリウム ・・・体内の塩分バランスを保ってくれます。豊富に含まれていることから『カリウムの王様』と呼ばれます ◆◆ベジフルレシピ◆◆ ベジフルレッスンにあるとおり、じゃがいもは、品種によって適した調理法があります。 今回は、簡単レシピを2品紹介します♪ 「ポテトサラダ~わさマヨ風味~」 男爵いもを皮ごと蒸してつぶし、きゅうりやにんじんを加えてポテトサラダにしました! 味付けは、マヨネーズ・わさび・塩・黒こしょうです。 わさびのツンとした味がアクセントになります。 「野菜たっぷりポトフ」 6月13日の勉強会でもらったサボイキャベツとメイクイーン・ベーコン・にんじん・玉ねぎを使ってポトフを作りました。 じゃがいもは、煮崩れしにくいメ―クイーンです。作り方はとっても簡単! 鍋に野菜を入れ、水・コンソメ・塩を入れてコトコト煮込むだけ。 ベーコンと野菜から旨みが出るのでこれだけで十分おいしいです。 じゃがいもは、栄養たっぷりで煮物・揚げもの・蒸し物など調理法を問わず使える食材です。 単独でもおいしく食べられますが、他の食材と合わせれば旨みを吸収してさらにおいしくなります! ぜひ、じゃがいも料理をする際は、品種の特性に合った調理法を試してみて下さい♪ 次回は、夏が旬の野菜・果物を使ったべジパンを紹介します! お楽しみに(^^)♪
by vfc_toyama
| 2010-06-29 22:07
| ベジパン☆
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