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2016年 02月 07日
昨年夏に続き、何と!早くも!!
奥田シェフ×富山食材の晩餐会 第2弾を開催いたしました。 今回は、氷見市の誉一山荘オーベルジュドゥミクニ での開催。 昼の部、夜の部2回開催し、60名の皆様にご参加いただきました! 今回も『「知らないで食べる」から「知って食べる」へ』を実践したく、 氷見市出身の野菜ソムリエによるプチレッスン。 富山の地形と、富山湾、富山の魚、氷見の野菜について、ご紹介させていただきました。 ラグジュアリーな雰囲気のなかで、奥田シェフの素晴らしいお料理を堪能。 「ジャルディーノ風 冬の富山野菜と寒ブリのカルパッチョ」 この日の朝に、JAの直売所で仕入れたお野菜とブリのカルパッチョ。 キクイモは薄切りしたものと厚切りしたもので、火の通し方を変えているそう。 厚切りの方は、でんぷんが麦芽糖に変化しないぎりぎりの温度で火をとおしたそうです。 「ブリのプロシュートと相性バッチリのプチヴェール」 奥田シェフ曰く、ぶりは野菜の苦味がとても合うそう。 ぶりと相性抜群の大根も苦味がありますが、今回はプチヴェールと合わせたそうです。 お皿ごとにお料理の説明をされる奥田シェフ。 丁寧な説明に聞き入り、味わう方も一口一口丁寧にいただきます^^ 奥田シェフ曰く「完成形」の一皿。 「ムースを乗せて焼いたノドグロと富山の長芋のバルサミコ焼き」 ふわっとしたムースにほろほろのノドグロ、香ばしく焼いたノドグロの皮とさくさくの長芋、甘く酸味あるバルサミコ酢、さらに竹炭の黒い塩がアクセントとなり、まとめ役にもなり、なんとも絶妙です! この後も、、、、 「冬の鱈と岩ノリのクリームスープ タイムの香り」 ミルク独特の臭み全くなく、やわらかい味わいに、岩ノリの食感と海の香り。 そしてほのかにタイムのさわやかさ・・・・飲み続けたい味です^^ 「ブリとキノコのボスカイオーラ スパゲッティー alla Himi」 ツナではなくブリを使うところが氷見スペシャル。 「伝統的な寒ブリの照り焼きとペッパーとはちみつとフォアグラの洋風TERIYAKI 寒ブリのロッシーニ」 これも氷見でしか出来ない一皿だそうです。 大根の味の染み方が絶妙。 「ブリの潮汁で煮た富山のほうれん草の温度調理とイノシシのロースのロースト」 これも今朝直売所で買い占めた寒締めほうれんそうをたっぷり。 イノシシのためにほうれんそうがある。。それくらい相性ばっちりなのだそう。 「ブリ色シャーベットとサンペレグリーノ」 ブリ色のさわやかなサイダー味のシャーベットでした。 さわやかにさっぱりとシュワシュワと。 「苺を入れたシガレット シャンパンのエスプーマ イン クリームブリュレ」 こちらは誉一山荘オーベルジュドゥミクニのパティシエさんによるデザートで、ひとつひとつのアイテムがとても手がこんでいて最高のクリームブリュレでした。 と、デザートまで本当に本当に感動続きのお料理。 今日この日、氷見だから出来た特別な一皿に、 参加した皆さんが、氷見、富山の食材の可能性にワクワクする食事会となったと実感しました(^^) まさかの半年で第2回目開催となりましたが・・・ 何と、次の夏にも奥田シェフが氷見に来て下さることに! 前回、今回とリッチな食事会を開催しましたが、次回はどのような催しで楽しもうか、、と考え中です。 ぜひお楽しみに! 野菜ソムリエコミュニティ富山 代表 野菜ソムリエ 倉田 真理子
by vfc_toyama
| 2016-02-07 23:53
| ベジフルレポート
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