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2013年 01月 14日
富山県では「イチゴはできない」と言われていたとか。 観光農園のようなものは以前からありましたが、 たしかに施設栽培のイチゴは、ほとんどありません。 …そんな中!! 今年、富山県は小矢部市に「越中いちご屋」さんがデビューしました。 品種は王道「とちおとめ」。 海藻のアルギットを肥料に使った、 「海藻アルギットいちご」なのです。 おぉ〜。 生産者さんは、イチゴが大好きでイチゴを作ることを決意。 齢28歳(あれ、27歳だったかな?)の若者であります。 こちらが渾身のイチゴちゃん。 生育の遅れや、なんやかんやといろいろあったのを乗り越え、 ついに一番果のお目見えとなりました!! 「富山でとちおとめは無理」と言われていたそうですが、 無事、実ってくれました。 生産者さんと初めてお会いして…2年?3年? 「彼、イチゴ作るから」と紹介されて、 びっくりしたのを覚えています。 本当にイチゴ、実ったんだなぁ。 なんだか感激です。 これから本格的な出荷となるそうですが、 イチゴ道は始まったばかり。 おいしいイチゴちゃんの行く末が楽しみ♪ 富山では数少ない、もう一軒のイチゴ農家「アグリッチ農園」さんともども、 貴重な富山のイチゴをこれからもずっと作り続けてほしいです。 そしてあたしは、そのイチゴちゃんをなるべく長〜く、食べていたいです!! よろしくお願いします!!!! 野菜ソムリエコミュニティ富山広報担当 くいしんぼう野菜ソムリエ ユキオ
by vfc_toyama
| 2013-01-14 20:10
| ソムリエたちのひとりごと
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