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2010年 02月 14日
ご無沙汰してます、Megumiです♪
暦の上では立春を過ぎ春ですが、 立春は寒さの頂点となる日とも言われ… まだまだ寒い日が続いてますね。 今回は、そんな寒い日に体が温まるHotなスープをご紹介♪ 先日参加した八百屋塾でテーマとなったイチゴ。 試食で頂いた6種類のイチゴの中でお気に入りとなった 『紅ほっぺ』を使って作りました(*^-^*)♪ 『紅ほっぺ』は香りが高く、大粒で果肉まで赤色。 果皮はやや硬めですが、果肉はやや軟らかめ。 糖度も高く酸味も程よくあって私好みです。 ホントにほっぺた落ちそうな感じ♪♪ (あくまで個人的感想です。) ハンガリーの定番料理に 『メジーレベシュ』という冷たいフルーツスープがあるそうですが、 こちらは『和』な温かいフルーツスープです(^-^) (器は洋風ですが…汗) ◆いちごのスープ◆ ~鮮やかな赤色と香りを楽しみながら 甘いいちごでHot(ホッと)一息♪~ 【材料1人分】 イチゴ 3~4粒(約70g) 葛粉 大さじ1/2 水 200cc メープルシロップ 大さじ1と1/2 塩 少々 レモン汁 小さじ1 メープルシロップがなければ、 自然な甘みのてんさい糖や米飴などでもOK! 【作り方】 1.葛を分量の水に溶いて鍋に入れ、中弱火にかける。かき混ぜながら沸騰してきたら火を弱めて3分程煮る。 2.ヘタを落としたイチゴ(丸ごとでも半分に切ってもお好みで)とメープルシロップを加え、中強火で2分ほど煮る。 3.塩を加えて少し煮たら、レモン汁をかけて火からおろしてできあがり♪ ☆これもオススメ → 小豆(餡)をプラスして、いちごと小豆のスープに♪ → 水の変わりに、牛乳や豆乳にするといちごミルク風に♪ イチゴを崩しながら頂くと、綺麗な紅色のスープに変化します(*^_^*) 口いっぱいに広がる甘さがたまりませ~ん!! このスープ、温かくても冷たく冷やしてもおいしいんですよ~♪ 葛には、血行を促進し体を温めて自律神経を安定させ、リラックスできる効果もあります。 なので葛湯などは冬に多く愛飲されていますよね! ★ベジフルビューティーPOINT★ ―旬の素材― ~イチゴ~ 欧州の古いことわざに、 「朝の一粒金の粒 夕の一粒銀の粒」というのがあります。 ビタミンCの豊富な果物は体に良く、金や銀に値するという意味だそうです。 イチゴは果物の中でもビタミンCの含有量はトップクラス!! 抗酸化作用・風邪予防・美肌・がん予防などなどたくさんの効能が期待されます。 抗ストレスビタミンとも言われますね。 また、食物繊維であるペクチンも豊富。 イチゴは、香り・酸味・甘みのバランスが良いので、風味の点からもジュースの素材に最適♪ 今はちょうど2番果が実る時期で、2月中旬~3月は特においしいそうですよ!! ■番外編■ 「これっ!いちごジュースみたい(^O^)/」 昨年11月に行われたベジフルコミュニティの勉強会。 食べ比べした素材を使ってベジュース作ってみたんです♪ 幻のリンゴ『金星』と 皮が緑で中が赤く、甘みが強い『青皮紅芯大根』に レモン汁とハチミツを少々入れてミキサーへ投入。 すると…何ということでしょう!! まるでいちごジュースの味♪♪ 見た目もいちごジュース♪♪ 色鮮やかなピンク色になりました(*^_^*) でもこれ…すぐに飲まないと辛くなっちゃうので注意!です(^_^;) 【富山生まれのイチゴ~つぶろまん~】 富山生まれのイチゴを知っていますか?? 先日の八百屋塾に参加した時に富山でイチゴを作っているとお話を聞いて…。 調べてみると、 射水市(旧小杉町)だけで栽培されているいちご『つぶろまん』という品種があるのを初めて知りました。 1995年に品種登録されているそうです。 『つぶろまん』はとっても甘くて大粒なのが特徴。 露地栽培されており、例年5月中旬ごろから出荷が始まるそうですよ。 直売所などでしかお目にかかれないようで。 皆さんもぜひ富山のいちごを味わってみてくださいね♪ 最後になりますが… 自分と同じ名前のいちご『めぐみ』という品種があるんですって!! いつか食べてみたいなぁ~(*^-^*)♪♪ Megumi (日本ベジタブル&フルーツマイスター協会認定 ベジフルビューティーセルフアドバイザー) 参考 〔野菜だけでおいしいマクロビオティックのスープ/奥津典子〕 〔手づくりしぼりたて生ジュース/植木もも子〕
by vfc_toyama
| 2010-02-14 00:01
| ビューティ♪ベジュース
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